生活保護受給者の通院回数、独居者・外国人は多く

医療費が全額公的負担となる生活保護受給者のうち、独居者や外国籍の人は必要以上に医療機関に通う「頻回受診」をしている割合が高いとする調査結果を東京大、千葉大などの研究グループが6日までに発表した。グループは「社会的な孤立が頻回受診を引き起こしている可能性がある」として、医療費適正化の面からも対策が必要だとしている。2016年時点で生活保護を受給している6016人を追跡調査した。うち2.3%に当た

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45793360W9A600C1CR8000/