腹黒ナースの毒ガス室

看護師が猛毒を吐き散らし、毒ガス抜きをする空間です。

明日の夜勤入りで2連休貰える(涙)

休み無しで耐え抜いたぞ…

体重が5キロ減った(笑)

体中の筋肉や腱が強張って痛い…でも明日夜勤に入れば、金土の二日間休みが貰える。


ERが人員薄くて休み無しで回してるのに、コロナ病棟が人足りなくて、休憩返上で病棟応援に行ったり本当に酷い状態でも、なんか耐え抜いたな…


馬鹿院長は無理を要求するだけで自らは何も負担せず、見兼ねた副院長がERでスタッフのサポートを続けてくれた。副院長が院長なら、この病院は大量退職者も出さずに、みんな付いて行っただろうに、今回の第6波で看護師30名退職する。



金曜日の夜は鍋にして、私の不在中に何とか生きてた防人を労おう…


今回の怒涛の2週間で、休憩無し長時間労働、そして休み無しの超絶ブラックを経験して、看護師そのものを辞めようとまで思ったけど、やっぱり看護師でしか自分を活かせないんだと痛感した。

どんなに辛く手も遥々3時間もかけて救急車で来た家族に「受け入れて下さって有り難うございます」とか言われると、誰かを救えた事でその辛さに納得してしまう自分が居て、これをやるために生まれて来たんだなと思えた。


管外の救急隊からも、もうこれ以上負担を掛けたく無いのに搬送先が見付からなくてと泣かれてしまった時には、なんか不思議と力が湧いてくるんだよね、何とかしなきゃと痛い脚を引きずって動いちゃう。


いきなり、一人で何とかしろ、動けと言われて最初は固まってた一年生も、この2週間で顔付きが変わったよ。凄く成長したと思う。

今週で終わりだ、よく頑張ったねと今朝夜勤明けに褒めちぎったら、一年生は抱き合って泣いてるし、いい具合にチームワークも出来上がって、結果良かった。


野戦病院でボロボロになるまで働いて、終戦後も看護婦をして晩年は仕事中に大動脈解離で亡くなった祖母。

日赤の従軍看護婦だったあの人の、良くも悪くも血を引いてるのね…私も仕事中に解離かなんかで死ぬのかな。


ピンピンコロリが一番よね♪