救急車で搬送される際に、病院側から加算を取られているのはご存知だろうか。

病棟だと看護加算て患者7人に対して看護師１人の７対１看護加算が取られる。病院によっては１３対１とか看護師って奴隷か？な看護基準で加算取るところもある。　　

当然、救急加算というものも存在する。
そりゃ救急だと患者１人に対して看護師２人とかになるわけだし。

トリアージ加算とは、昨今、怪しい感染症が増えてきて、ＰＰＥという医療者以外が聞くなら防護服の方がピンと来るかな。そういう格好で対応する患者に対しては救急加算に加えてトリアージ加算というものもある。

しかしだ、腹黒が言いたいのはそんなんじゃないんだよ…本当に看護師を痛めつける救急に対して加算を取るべきだと思う。

それは３桁加算だ。
体重が３桁の患者を救急室のストレッチャーに移乗させたり、ＣＴやＭＲＩで移乗させたりする時、かなりの確率で脊椎や腰椎にﾒﾘｯという嫌な感触が走る。

あっ…今腰がﾒﾘｯといった…ヤバい💦

何？無理するな下がってろ！
リーダー！２号戦線離脱！応援頼む、こちら３桁対応中、どうぞ！

みたいな感じなのよ。
その後の腰の痛さが半端ない。
しかしこれ、私ら何の手当も無いんだよ。

人に迷惑掛けて、人を負傷させるほどだらしなく肥えた患者には、その対応を迫られるスタッフへの手当として加算取らせてくれと言いたい。