前半戦は宮島、後半戦は広島市内
広島2日目、朝早くホテルを出発し廿日市市からフェリーに乗船。目指すは宮島の厳島神社。
大鳥居が修復工事で被り物してる…
そういや10年以上前か、宮城県の松島市に瑞巌寺を拝みに行ったときも、鹿島建設の被り物してた。
私、前世で何か悪い事したんだろうか…
何かと被り物に当たる、被り物の女。
厳島神社のお清めが、時代を感じさせる…
エタノール(笑)
干潮なので海の上の厳島神社は観れなかったけど、これ凄いよね…釘を一本も使わずに継手だけでこれだけの規模の神社を作るなんて。
当時の人間て、今の様な最先端の知識は無かったけど、現代人よりも確実に知能は高かったはず。
しかし暑い…気温37℃…防人が黙り込む。
南国宮崎出身なのに、わりと暑さに弱い。
そして寒さが苦手…何なら耐えられるんだ…
私は暑さ寒さも平気なのに。
そして宮島観光終わる頃には昼になっていた。
宮島のある廿日市市と広島市は20キロ程度の距離なので、移動はそんなに時間も掛からず、午後は広島市内を歩いた。
広島市内と言えば、アレですよねアレ。
原爆ドーム…
見えた瞬間に鳥肌が立ったわ…
戦争はイケない…とかそんなんじゃなくて、
やりやがったなコノヤローみたいな怒り。
やっぱりね、この悲劇を繰り返さない為にも、日本は核武装するべきだと思うの。
だって持ってないからやられるんだよ、お互いに持ってたら報復されるリスクがあるから、互いにヤルヤル詐欺のチキンレースにしかならないもの。
しかし、この建物の直上600メートルで原子爆弾が爆発したというのに…どうよ、日本の建造物の頑丈さ。そして当時の写真を見るとこの近くの神社の鳥居もしっかり立ったままだった。凄い。
そしてこの川は、裸足のゲンで死体がプカプカ流れてきた、あの川…
手を合わせずには居られない。
平和記念資料館で当時の軍医が持たされてた器械。
布鉗子、コッヘル、ペアンしかない…これで止血をしてたんだって。器用だわ。
これは口や鼻といった気道が顔面外傷や熱傷で塞がった時に、輪状甲状軟骨つまり喉仏の所を穴あけて管をねじ込み呼吸を補助させる時に使うセット。
今では通称︰尖刃と呼ばれる11番メスで切開してペアンで切開部を拡張し、細い挿管チューブを入れる方法が統一されてるかな。
ネラトンカテーテル、今も同じ呼び名です。
これはオシッコ出ない人の尿道にこの管をねじ込んで膀胱に到達させて排尿を補助するもの。
今は材質がもっと滑りの良い物になって、太さも色々ありますので、ムカつく患者にはこれくらいの太さの物をねじ込みますね、腹黒は。
平和記念公園…なんかさ、過ちを繰り返しませんとか記念碑に描いてあったけど、過ちって日本が戦争に進んだ理由を過ちだと言うの?
誰が誰に向けた言葉なの?と、今の歪んだ自虐史観にムカムカしたわ。
もう、私が総理大臣になるわ。
そして夕方…牡蠣料理の店で
取り敢えず生ビール。
あ、喫煙者なのバレたわ…ウィンストンの8mgでつ…
因みにランニングもしてるので肺の柔軟性は保ってます(笑)
牡蠣…ぷりっぷりで美味い…
タウリンを満タンにチャージするわ。
明日は広島最終日、呉だ。
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