呉 大和ミュージアムで涙ぐむ…
昨日、旅行最終日、広島港宇品旅客ターミナルから車ごとフェリーに乗船して、江田島へ向かった。
広島ってやはり海運の都市なんだね、海路が豊富でフェリーの料金も安い。
広島港から江田島の切串港まで車一台と大人2人で
2300円程度、時間も30分程で到着する。
江田島に到着してから直ぐに目に飛び込んで来たのは牡蠣の養殖場。
島の人達は、牡蠣をどんな風に食べるんだろう…
腹黒は松茸がワンサカ採れるところでそだったので、子供の頃は何にでも松茸が入ってた。
松茸ご飯、松茸の味噌汁、松茸の油炒め。
美味しいたべ方とかではなく、松茸や他のキノコるいしかないからそうやって食べるだけの話。
この辺りの人にとって、牡蠣ってそういうポジションなのかな…。
江田島を車で走り、旧海軍兵学校で現在は海上自衛隊幹部学校の前まで来た…が、防人に「ここはカメラ向けたらダメ」と言われ、写真無し。
音戸の瀬戸の橋を渡って呉の海上自衛隊基地まで来たら潜水艦が見えた。
艦艇も並んでる…そして足元には、なにやら美味そうなクロダイ、カンパチが泳いでる。ここらで誰も釣りをしないんだろうか…カンパチ結構な型なんだけど。
テレビを点けりゃ工作員池上彰やワイドショーの赤いコメンテーターばかりが有害電波を垂れ流しで多くの国民が騙され洗脳されウンザリする昨今、こういう風景を見てると希望が持てる不思議。
そして大和ミュージアムに辿り着く…
1/10スケールの模型、逆光で船首部の菊の御紋章がよく見えまてん…。
祖父の家が代々菊の家紋なので、物凄く親近感というか、ただいま〜♪みたいな暖かい感覚。
展示物や史実に基づいた解説と映像を視てたら涙が自然に溢れてきたよ…
回天で特攻し亡くなった若い将校…
こんな男前…なんて勿体無いことを…
赤旗愛読して自国を批判することで知的になったと錯覚するキモジジイが代わりに逝ってくれりゃ良かったのに。
零式艦上戦闘機でつね…
機体バランスが取れた美しい飛行機…
実はゼロ戦て戦後は世界中のセスナのサンプルになったって知ってた?
腹黒、アメリカに居る時に仕事と子育てじゃ退屈なんでセスナの免許を取りにマーキュリーエアセンターというローカル空港に通ってたんだ。
その時に教官のアメリカ人男性から教えて貰ったんだよ。少ない燃料で効率よく飛行距離と速度を出す為に最も優れた機体デザインなんだってさ。
それでカリフォルニアのサンバナディーノで毎年開催される航空ショーで現存するゼロ戦が飛ぶからと連れて行って貰ったことがかる。
ゼロ戦のエンジンが掛かると歓声が上がって、滑走路に出てくると人が更に詰め掛けて来て、離陸すると大歓声だった。アメリカのゼロ戦ファン怖ぇーよ💧とおもったけど、これを悪しき物として教えてるの残念ながら日本なのね。
そんなこんなで大和ミュージアムを出て海自資料館へ移動。潜水艦の中に入れたけど、やはり撮影禁止。そしてびっくりする程狭い(笑)
あっちこっちに頭をぶつけながら進む防人の背中を見て、こいつは船と潜水艦は向いてない、陸で良かったと心から思った。
昨夜は日付変わる頃には帰宅して、疲れたわ。
広島って見る物沢山あるね。
あと何気に感じたのは、広島県民て車の運転が荒いのと、気持ちの余裕が無いのか道を譲るという習慣が無いのか、運転疲れた。
今日一日ゆっくり休んで明日から再び仕事だ。
次の旅行は何処に行こうかな。
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